やってきましたノロとインフルエンザの季節
ちょっと記事にするの遅かったな!
と思いながら書きます。まあまだまだ続きますのでね!
この時期ノロウイルス、インフルエンザウイルスにかかってしまう方多いですよね。感染力が強い分周りにも影響を与えてしまいます。
今回は予防や、かかってしまった時ドラッグストアでどのような商品が買えるのか紹介していきます!
目次
ノロウイルスとインフルエンザ
全く知らないという方はなかなかいらっしゃらないと思いますが簡単にどういうものか説明します。
ノロウイルス…ウイルスが何らかの経路で口に入ってしまう事(経口感染)により感染します。
ノロウイルスに汚染された貝類を食べたり、ノロウイルスがついてしまった食べ物、物、手指が口に入ると感染します。主な症状は嘔吐・下痢・発熱です。
感染力は非常に強く、排泄物にもウイルスが滞在するため、そこから容易に感染します。症状が落ち着いても数週間は糞便にウイルスが混在するため注意が必要です。
インフルエンザウイルス…ウイルスが咳やくしゃみなどに混じり、それを吸い込むことにより感染したり(飛沫感染)、その唾液などがドアなどに付着し、それを触ることで感染する(接触感染)のが主な感染経路です。
症状は風邪と似ていますが、風邪の多くはじわじわと症状が重くなりますが、インフルエンザは一気に症状が悪化し、風邪より重い事が特徴です。
予防
《ワクチン》
ノロウイルスは残念ながらワクチンでの予防はできませんが、インフルエンザはワクチン接種が可能なので病院で受けるとよいでしょう。
《手指消毒》
ノロウイルスもインフルエンザウイルスも感染力は強いため、帰宅後や食事前などの手指消毒は重要です。
石鹸でしっかり手洗いをした後できればアルコール消毒を行いましょう。
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《身の回りの消毒》
身の回りのもを消毒しておくためのグッズがドラッグストアにはあるのでそちらを使用するのもいいと思います。
こちらは部屋に置くタイプのクレベリンです。
空間のウイルス、菌を除去してくれるものです。リビングや玄関など気になる箇所に置けます。
そしてスプレータイプもあるので気になる箇所に直接スプレーすることも可能です。
こちらは去年発売された商品ですがどちらかというとこちらの方がオススメです。
スプレーした箇所に一週間交換が持続すると表記されており、安全性試験強化済み。
そして赤ちゃんやペットの周りにも使え、ノンアルコール・塩素系不使用と優しいです。
嘔吐物の処理
ノロウイルスに感染した時の嘔吐物の処理はアルコールなどでは無効ではありませんが不十分と言われています。
しかし、わざわざ買いに行かなくても家に置いてある方も多いアレが使えます。
次亜塩素酸ナトリウムです。
キッチンハイターなどが有名ですが、キッチンブリーチなどでも大丈夫です。同じものかどうかは成分を見てみてください。
使い捨て手袋をし、嘔吐物を除去した後に薄めた次亜塩素酸ナトリウムにつけたぞうきんなどで綺麗に拭き取って消毒を行いましょう。
もちろん使った雑巾などは全て処分しましょう。そして絶対に手指消毒をし、感染を留めましょう。
水分補給
嘔吐、下痢、熱。これらの症状で怖いのが脱水です。
水だけではなく塩分が不足するため経口補水液などで電解質の補給を行いましょう。
嘔吐している場合は落ち着いて飲める状況になった時に飲みましょう。無理矢理飲むとかえって吐き気を誘う事もあります。
大塚製薬工場 経口補水液 オーエスワン 500mL丸PETx24本(ケース)
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ポカリスエットなどのスポーツ飲料はダメ?とたまに聞かれますが、スポーツ飲料は塩分をとりたいのに塩分濃度は低く、糖分が高く吸収が悪いので断然脱水には経口補水液が良いのですが、お子様や、経口補水液を飲むと逆に吐き気がする場合などにはスポーツ飲料でもいいので飲めるのであれば少しずつ飲むことを私はオススメしています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
この時期よく聞かれる商品をまとめて紹介してみました。
もしよければ参考にしてみてください。